古今東西音楽館増築部

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Umekichi を聴く
 昨日は oldies の手始めに“家へおいでよ”を取り上げました。この五十数年間にどれだけの女がどれだけの男を自分の部屋へ誘ったか,統計はありませ…ごほごほ…何人の歌手が何回歌ったのか,少なくとも音盤ファンとしては録音の数だけでも知りたい所です。平成十六年(西暦2004年)の今年も,なかなか楽しい“家へおいでよ”が作られました。

Umekichi  ちょっと大きめのCD屋の邦楽コーナーで写真のようなジャケを見たら,聴いてみたくなりますわね。曲目見るとトップに“家へおいでよ”。ほほう! 続けて“三味線ブギウギ”“買物ブギー”“パイのパイのパイ”…ここまで秘孔を突きまくられたら買わずにはおれません。「UMEKICHI 蔵出し名曲集〜リローデッド」。試聴してみるとビッグバンドのハードなブギの連発。三味線の刻むリズムもしっくりしていてかっこいい。何時の間にやらレジの前。

 家で落ち着いて聴いてみると“家へおいでよ”はたどたどしい日本語とカタカナ読みの英語で歌っていて,確信犯だよな,これ。体も首も細そうだし,歌もアイドル声で,それはそれでカワイイんだけど…♪ぁはァん。むしろ本職の声を聴きたくなりましたね。本職。…Umekichi の正体は,寄席で人気,三味線を弾きながら都々逸や端唄を歌う若き俗曲師・檜山うめ吉。彼女がエンターテイナーとして活動する際の名前が Umekichi なのでした。そだ。「ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説」の頃のモダンチョキチョキズを思い出してしまいましたが,連中に比べると味付けがちょいストレートなんですね。

『現代人が忘れかけている邦楽、ことに江戸から明治・大正・昭和初期における三味線を中心としたお座敷文化から派生した流行歌。また、戦後の流行歌および戦後の音楽教育からはじき出された邦楽の中でも庶民性の強い端唄・俗曲。これらの、ゆたかな魅力ある音楽で今の日本人がすっかり失ってしまった大切な“なごみ”を蘇らせたい。』これはオフィシャル・サイトで読めるプロフィールから,彼女が目指す音楽の部分を引用したものです。腰元ダンサーズを従えたビデオ・クリップが見れるから見てみ。
| gingerpop | small talk | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
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