古今東西音楽館増築部

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ノルウェーのサンプラー(1)
Nordisk SangNordisk Sang / Music of Norway
New Albion NA-031(1991)

 ノルウェーの音楽の魅力に触れたのはいつ頃だったか。NHK-FMの民族音楽番組だったのは間違いない。バイオリンなのにそうじゃないような音色のバイオリン。夢の中で出会う森のお姫様的な魅惑的な声。素朴だけれど息をするような異国的旋律の笛。
 とにかく興味は持ったもののレコードが全く手に入らなかった時期は長かった。そんな時に出会った天恵がこれ。少なくとも当時はアメリカ盤で手に入る唯一のノルウェー音楽のCDではなかったでしょうか。と言うより,自国以外の音楽にほとんど興味を示さないアメリカ人が,こんな素敵なコンピレを出していたことに本当に驚きました。

 ノルウェーの民俗音楽の活動をレコードを通してしっかりと支えて来たヘイロ(Heilo)・レーベルの音源を,主に1977〜1988のものから19曲。
 伝統音楽の継承が途切れた事はない(と何処かで読んだ)ノルウェーですが,録音を追う限り確かに世代間の断絶がなく,複世代間での録音が目立ちます。とすれば,プロフェッショナルな民俗音楽家が誕生して権威を持っているのか,ポップスやクラシックとの境界がどれほどはっきりしたものなのか気になって来ます。

 意外にも合奏は少なく演奏も歌もソロです。白眉なのは弦と歌。英語でハルダンゲル・フィドル(hardanger fiddle)と呼ばれる独特な形と音色のバイオリン,ハルディンフェレ(hardingfele)の名手ハンス・ブリミ(Hans Brimi)ら1910年代生まれの巨匠の録音が聞ける。
 歌姫はペルニル・アンケル(Pernille Anker),シャーステン・ブローテン・ベルグ(Kirsten Braten Berg)のちょっと世代がすれる極上のお二人。アメリカ人にマジカルな魅力を伝えたことでしょう。ここ数年,北欧の民俗音楽のリリースが増えているのですが,かつてのケルト・ブームの再来(とまでは行かずとも)のように,美しい女性の歌声のリリースから始まっているのも,あながち商業主義とも言えないです。今でもこのアルバムは廃盤にならず手に入るんですから。
| gingerpop | folk music | 17:15 | comments(2) | trackbacks(1) |
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| indiana bluegill | 2006/03/14 5:45 PM |
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○●胡弓(二胡)とバイオリン●○
♪胡弓(二胡)一言日記♪ 職場のクリスマス会の出し物の一つに、バイオリン二重奏があるのですが、 私はピアノ伴奏することになっています♪ 今日は、初顔合わせ。 『アヴェ・マリア』 『きよしこの夜』 『主よ、人の望みの喜びよ』 ピアノ伴奏はとっても簡単なので、
| 胡弓を弾こう♪ | 2004/12/07 10:35 AM |
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