古今東西音楽館増築部

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Ann-Margret
Ann-MargretThe Very Vest Of Ann-Margret
RCA/BMG 07863 69389-2(2001)

 歌う女優シリーズ。<何時の間にかシリーズ化が決定しています。(笑) アン・マーグレットです。ロック・ファンなら,ザ・フー(The Who)のロック・オペラ映画『トミー(Tommy)』の母親役と言えばわかるかな。ナンシー・シナトラとほぼ同年齢のはずね。

 昔“バイバイ・バーディ(Bye-Bye Birdie)”1曲だけ聞いてコケティッシュな声にシビレていたにも関わらず,長い間良さそうなベスト盤に出遭わなくて。最近ようやくRCA100周年記念なる1枚を買ってみました。100周年記念というくらいだから名曲・佳曲・小品何でもござれの大盤振る舞い70分超かと思ってたのに,エルビス・プレスリー(Elvis Presley)とのデュエット2曲を含む60年代初頭のたった14曲だけのベスト盤でした。“バイバイ…”も“ワン・ボーイ(One Boy)”も入ってない。(▼▼メ)

 期待と全く異なってはいましたが,彼女の魅力が炸裂する1枚でした。以前,スタンダードを集めたアルバムで“ムーン・リバー”を歌っているのを聞いて,ずっと女優が本業のヒトかと思ってたので,ソツのない音楽活動をしているのだろうと完全に誤解していました。最初はロック・バンドを組んで歌ってた所をスカウトされたんだそうですね。見かけ通りのイケイケのお姐ちゃんだったんでしょう。映画で見てもダンス上手いし。ただブックレットの写真は好みではないの。髪をアップでなく流した,もう少し悪女っぽいセクシーなものの方が好きなんですがね。

 歌は驚きですよ。1961年のヒット曲"I Just Don't Understand"はのっけからブルージーなファズ・ギターのイントロで,思わず中身が間違ってるのかと思いデータを確かめました。プロデュースがチェット・アトキンス(Chet Atkins)というのも驚きで。以下かっこいいロックンロール,しっとりしたカントリー調の曲が続きます。ガールポップの走りのような印象的な曲も。
 なにより声の質がとっても好み。ナンシー様には敵わないけど。ほどよい甘さもあるのね。さらにマリリン・モンローみたいに女優ならではの歌い回しやセリフがとてもキュートで。うふ。

 映画の挿入歌も数曲入ってて,こちらはジャジーなオーケストラやバンドをバックにムードたっぷりのスタンダードっぽい曲で,ただもううっとりと身を任すのみ。古いサントラのコレクターが独占してるのはズルイ(笑)。CD化されてるのでしょうか。
| gingerpop | oldies | 20:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
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